
「何かを続けようとしても、すぐ三日坊主で終わる」「毎日毎日同じことの繰り返しでやる気でない…」「昨日さぼったから今日もいいかー」など、モチベだだ下がり、みたいな日があります。
こんな日はどうしたらいいのか。私の周りにいる習慣化の達人たちに話を聞いてきました。やっぱりみなさんコツが共通しているんですよね。それをランキングにしましたので、ご紹介します。
私自身も行っていますが、かなり効果があります。
モチベーションを維持できないときのコツBEST3
第3位 「誰かのためにやる」

モチベーションが上がらないときは、自分のためと思っても、なかなか難しいもの。
そんなときはコレです。あなたがやることで、喜んでくれる誰かを、思い浮かべる! 会社の嫌いな上司とかはダメですよ。そいつが喜んでもぜんぜん嬉しくないですから。具体的な個人じゃなくてもいいし、こじつけでもかまいません。
そんな人はいない? でも、今ここでの頑張りが、誰かの役に立つかもしれません。そう思えると頑張れます。
第2位 「魅力的なご褒美」

自分へのご褒美って定番ですね。確かに効果があります。
私の経験上、本当にモチベーションが上がらないときは、おもいっきり自分を甘やかした方がいいです。そのときやる内容がどれだけ簡単でも、頑張れないところをムリやり頑張るんですから、かなり魅力的なご褒美を選びましょう。
やってるときはめんどくさくっても、終わってから大好物を食べるって思えれば、頑張れますよね。頑張って乗り切ったあとの「終わったー!食べるぞー!」って開放感がたまりません(ご褒美は食べ物じゃなくてもいいんですが…)。
第1位 「形だけ真似る」

「形だけ真似る」ってなんのことかというと、普段できているときの自分を、形だけちょっと真似るということです。運動だったら、服だけ着替えてみる、靴だけ履いてみる。ストレッチだけにする。デスクワークだったら、とりあえず机に座る、PCを開いてみる。どれかひとつでいいです。やれているときの自分の出だしの行動を、形だけ真似てみるのです。
そのまま続けられそうなら続けて、ムリならやめます。
職場などでどうしてもやらなくてはいけない時などは、まず、何も考えずに、仕事前のコーヒーを入れてみる、資料を開いてみる、ひとつだけ調べ物をしてみるとか、いつもやることを1つだけやってみてください。
本腰を入れず、形だけ真似る。続けられるなら続ける。どうしてもムリそうなら、その日はおもいっきり手を抜く(周りにバレないように)。そういう風に気軽に考えてください。これで大抵はそのまま続けられます。
基本的に、習慣化の達人たちは、モチベーションを上げるとかは意識していません。普段どおりに体を動かしてるうちに、なんとなくできているという感じです。それでも調子が悪いときは、このやり方でやってみる。ダメなら休むか手を抜く。私もこれを実践していますが、最強だと思います。
あまりにもストレスなら…

モチベーションとは、行動を起こすための心理的な意欲のことで、「やる気」とか「動機」などの意味でも使われます。なので、そもそも自分が行っていることに必要性や魅力を感じていなければ、モチベーションの上げようがありません。
もし、なんとかムリに頑張っていても、自分にかかるストレスがあまりに強いようなら、あなたには合っていないということです。このまま続けていくのか、他に代替案はないかなど、根本的な見直しをする必要があるかもしれません。
【達人に聞く!】モチベーションを維持できない時のコツBEST3【まとめ】

今回ご紹介した「形だけ真似る」というのは、「スモールスタート」のことです。新規の事業を始めるときとかプロジェクト管理などでも用いられますが、モチベーションが上がらないときなどにもとても効果的で、よく紹介されています。
最初の一歩の負担をどれだけ小さくするかがコツです。いいスタートが見つかればスッと上手く進みます。状況に応じて自分なりのスモールスタートを探してみてください。
それから、モチベーションが上がらないときは、気持ちや身体が疲れていることが多くあります。いずれにしても早めに切り上げて、自分に合う方法でリラックスをする時間をしっかり取ってください。
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