誰かと自分を比べて落ち込んだり、言い訳したり、批判したり…。そんな自分を自分で責めて、どんどん自分を嫌いになる…。
いつも元気が出ず、身体もどこか調子が悪い…。
こんな状態ってとても苦しいものです。でも、私達には日常的で、あたりまえになっていますよね。
「こんな生活がいつまで続くんだろうか…」
ため息が出ます…。
本当は、幸せになりたい……。
はい、幸せになれます!
あなたにはそれだけの力があるのです。
視点を変えるだけで、あなたはその力に気づくでしょう。
あなたの生きる目的

あなたの生きる目的は何ですか?
そもそも、人が生きる目的、生まれてきた目的は何でしょうか?
答えは簡単です。
”幸せになるため” です。
今あなたが望んでいる ”幸せ”、 それ自体が生きる目的なのです。
なぜ、そんなことが言えるの?
近年、”幸せ” に関するたくさんの研究やリサーチから、以下のようなことが言われています。
人は幸せを感じると
参考資料:幸せがずっと続く12の行動習慣/ソニア・リュボミアスキー
・心だけじゃなく身体まで健康になる
・協調性ができる
・あらゆる点で生産的でクリエイティブになる
幸せが持続すると長生きするという研究結果は大きく広まりました。

イリノイ大学のエド・ディーナー名誉教授の研究では、幸せを感じている人は、そうではない人に比べ、創造性が3倍、生産性は31%高いという数値まで出しています。
一方、ストレスによる心体への深刻な影響は、すでに一般的になっています。
先程のエド・ディーナー名誉教授の研究では、悲観的な人ほど死亡率が高くなったという研究結果もあります。
ということは、人間は幸せを感じると健康になり、感じないと壊れてしまう…ということです。
それは、「人間は幸せを感じるために生まれてきた」と言うことができます。
そして、古くから仏教の経典や哲学、スピリチュアルなどでも言われてきたことでもあるのです。
不幸なあなた…

「毎日の仕事や家事をこなすのに精一杯……。たまに息抜きをし、趣味をするけど、またすぐ仕事や家事に追われて、ずっとその繰り返し。ただただ毎日疲れ切ってる…。私はこんな日常から抜け出せない……」
この記事を読んでくださるあなたは、そんな状態が慢性化しているかもしれません。
これから、あなたの不幸せな状態を紐解いていきますが、その前に一般的な不幸になりやすい原因をお伝えしますね。
一般的に幸せになりにくい原因

苦しんでる方々の中には、なんらかの理由から以下のようなことを ”自分の生きる目的” としている人がいるかもしれません。
・良い学歴
・良い就職
・昇進/ステータス
・お金儲け
・幸せな恋愛
・幸せな結婚
など
これらのために頑張ることは問題ないのですが、軸が他人な上に、 ”欲望” に近いものなので、これらが ”目的” だと、私達は苦しむことが多いのです。
相手からの高評価という不安定なものを求めるので、手に入れても満足できません。しがみついたり、より求めてしまったりすることも多いですよね。安心することが出来ないのです。
これらは ”目的” ではなく、”手段” として認識しましょう。
どんなことでも同じですが、手段と目的が入れ替わると問題が生まれます。
それは不幸を繰り返す元凶とも言えます。
これらの手段の先に、自分のココロ(ハート)が喜ぶ真の目的が必要です。そのために利用するのがこれらの手段です。
逆に、ココロが喜ぶ真の目的があれば、手段は何でもいいのです。
名門大学を卒業するでも
大企業の社長になるでも
年間1億稼ぐでも
理想のパートナーを探すでも
好きな絵を書くでも
好きな動画見るでも
おくら入りのネバネバうどんを食べるでも
パッションフルーツ味のレモンガナッシュを食べる
だっていいのです。
アイドルになる!
なんかもワクワクしますね。
あとは、これらにしがみつくこと無く、ココロの喜ぶ真の目的を達成させれば問題ありません。
あなたの不幸は誰かが勝手に決めている!?

あなたの不幸は、誰かが勝手に決めています!
それを知ることが、幸せになるために最も大切なことです。
それは誰でしょうか?
もうお気づきかもしれませんが、それは「あなた」です。
「あなた」が無意識に自分の不幸を決定してるのです。
私も含めてほとんどの人たちが、無意識にさまざまな価値観にしがみついています。
その多くが、小さい頃に身につけたもので、身近な人や環境や教育からの影響です。意識するしないに関わらず、自分で受け入れることを決め、今まで大事に育ててきました。
それが自分を喜ばせる価値観だった場合は幸せを感じますが、自分を苦しめる価値観だった場合、不幸を感じます。
不幸を感じると、自分を嫌いになります。
自分を嫌いになると、更に強く不幸を感じます。
こうして、無意識に不幸のサイクルを回している私達が出来上がります。
恐ろしいモンスターが目の前に…

私達は、生活している環境や他人との関係の中で生きています。
それが嫌でも、完全にひとりで生きていくことは、なかなかできません。
するといつの間にか「私を喜ばせるのも、悲しませるのも、苦しめるのも、他人や環境しだい…」という考えに浸ってしまいます。
この考えこそ、”不幸になるための黄金の方程式” なのです。自分の人生なのに、自分に主導権がないのです。
・あなたの世界は、全て ”あなた” の価値判断によって成り立っている
私達は、さまざまな判断を他人にゆだね、それに一喜一憂しています。他人の判断が自分の世界の全てのように感じます。
あなたも同じではないでしょうか。
でもこれは、私達が自分でそうすると決めたからしているだけです。
あなたも自分でそう決めたのです。
あなたは自分が見て感じる世界が、自分の力の及ばない恐い世界のように感じていませんか?
あなたが見て感じている世界は、すべてあなたの判断が中心となった、あなただけの世界なのです。
全てにおいて、すみずみまで、ひとつひとつ、あなたが価値の判断をしています。
他人の言葉や態度、何かの状況、これらひとつひとつに、悲しむ、苦しむ、喜ぶ、を自分で選んで味わっています。
「この人がこう言ったから私は悲しまなくちゃ」
「このパターンには苦しむべきだ…」
その決定に合わせてその感情を味わいます。
あなたが悲しむ言葉や態度は、視点を変えれば、ただの音や動きの連続でしかありません。
それに意味を付けているのはあなたです。
自分の力の及ばない恐い世界。それを決めたのではあなた自身なのです。
幼い頃、こんなふうに感じたことはありませんか?
友達の身体と同化したら、まったく違う世界が見えてるかもしれない。
ただ、お互いが会話をすると、相手の言葉は勝手に自分用に変換されて通じ合ってるように感じてるだけかも!?
幼い頃、自分が見て感じるこの世界は自分だけのもの、と感じていた人は少なくなりません。自分が価値を自由に決めていました。
しかし、大人になるにつれ、いつの間にか他人の価値観を自分の価値観として受け入れ、疑うことが無くなりました。
世の中には絶対的な価値観や常識があり、それに合わせて生きていくしか無い…。
私達は現在、このような考えに染まっています。
たしかに、目を閉じて30秒経てば、幼い頃好きだったアニメの世界に立っている、なんてことにはなりませんし、嫌いなあの人や職場がシラッと無くなっていることもありません。
見えている世界は、なかなか変わらないでしょう。
しかし、自分の価値観は変えることができます。今とは違う捉え方をすることもできます。
実際に今の環境から抜け出せば、見える世界だって変えることができます。
一回やってダメなら、何度でもやることだってできるのです。
・恐ろしいモンスター!?
幸せではない今のあなたは、目の前にある恐ろしいモンスターの絵を、とても怖がっている状態と似ています。
この恐ろしいモンスターは見かけどおりの恐ろしさで、人間は抵抗できない、と思えば、恐ろしく感じます。
一方、恐ろしく見えるモンスターでも、このモンスターは優しくてかわいいと思っていたら、怖がりません。
怖がるにしても、かわいいと思うにしても、同じモンスターです。
逆も同じですね。見かけがかわいいモンスターを、本気で怖がることもできます。
あなたがどう見るかの問題なのです。見方しだいで、どうにでもできます。
実際、あなたの周囲のネガティブな状況のほとんどは、この絵に書いたモンスターです。
…では話変わって、もし、実際に恐怖のモンスターが出てきたら、どうしますか?
本当に恐いやつです。
誰でも逃げますよね?
あなたが本当に苦しい状況があれば、それは本物のモンスターと同じです。逃げましょう。それが、先に書いた環境から抜け出すということです。
あなたは自分に「不幸になれ」と命令しています。

意識するしないに関わらず、あなたは自分が不幸になる選択をしてきました。
それは、自分に「不幸になれ」と命令してきたようなものです。
人間は幸せになるために生まれてきました。
なので、本来、私達は全て、”自分が幸せになるため” に選択や行動をしているのです。
無意識の動作ひとつひとつでさえ、幸せになるためのものです。
でも、幸せになっていません。
理由は簡単で単純です。
私達人間は、間違ってしまうからです。
それは、幼い頃からの経験や教育による価値観が原因です。大なり小なり、間違わない人はいません。
中でも、特に不幸を感じやすい人は、不幸を選ぶ価値観を強く持っています。
幸せになるために「幸せ」のスイッチを切り、「不幸」のスイッチを入れます。
幸せになるために、幸せを遠ざけて隠し、不幸を近くに置きます。
不幸にならないために、不幸を選び、不幸を感じないように努力しています。
このように、間違った選択をして不幸を感じているので、日々がとても辛くなります。
でも、それには利点もあるのです。
・苦しむ利点
その利点とは、
苦しむことで、より深く幸せを感じることができる
ということです。
ありふれた、新鮮味のない答えかもしれませんが、真実です。
なので、不幸を強く感じてきた人は、より深く幸せを感じる人生を送ることができるのです。
生きる目的が幸せになるためなら、それは最大の成功と言えます。
不幸こそ、”成功へのスペシャルチケット” なのです。
・間違いから学ぶ
では、幸せになるために何をしたらいいのでしょう。
これも簡単で単純です。間違いから学べばいいのです。
間違いの原因を探るうえで、参考になる方程式があります。
他人の判断に自分の価値をゆだねる(他人軸) → 不幸
価値は自分で決める(自分軸) → 幸せ
頭で考えて決める(他人軸) → 不幸
ココロに聞いて決める(自分軸) → 幸せ
実は、これらの方程式は同じことを言っています。
これらを使えば、答えが見つけやすくなります。
・自分に幸せになりなさいと許可をする!
あなたは、幸せになるために生まれてきました。
今、あなたは幸せへの方向転換をする時期に来たのかもしれません。
「私は幸せになっていいんだ!幸せになる!」
まずは、本気でそう思えるまで、何度も何度も、事あるごとに自分に言い聞かせてください。
何度でも、何日でも。
「幸せになるために生まれてきた!幸せになっていんだ!」と思え始めたら、それだけで幸せになる道筋ができます。
あなたは幸せになるための、正しい選択を始めるでしょう。
幸せになるためのメソッド

では、幸せになるためのメソッドをご紹介します。
とても単純なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
視点を変える

たとえば、あなたは「自分は無力」なので、「自分を信じることができない」と考えていたとします。
一般的には ”自分を信じる” という概念はポジティブで、 ”信じられない” という概念はネガティブです。
なので、自分を信じられないあなたは、自分をネガティブだと受け取り、情けなく感じます。そんな自分を嫌います。
潜在意識下ではこの考えを受け取り、無意識にその通りの現実になるよう行動します。
自分を信じることが「できない」あなたは、「できない」と思える情報ばかりに目が行くようになり、更に「できない」が刷り込まれていきます。
挑戦する必要があるとき、潜在意識は「できない」と信号を送り、身体や脳が硬直して失敗します。
これで、どんどん、「できない」のサイクルが強化されていくのです。
どうせ、私はなにもできない…。
この視点を変えましょう。
以下のように視点を変えてほしいのです。
「自分を信じられない」という状態は、「自分を信じられない」という概念を、「完全に信じ切っている」という状態。
あなたは「信じられない」のではなく、「信じ切っている」のです。
もっと言えば、「できない」と信じ切ることが「できる」のです。
とても長い間、信じ切ることができました。
ということは、あなたは信じ方を知っています。
しかも、強力に。
・視点が変わったらどうなるのか
視点が変わることで得られるメリットは以下の通りです。
あなたは信じることができます。しかも、深く信じられるのです。
2.自分が望むものを選ぶことができる
自分が不幸を選んでいることに気づけるので、本当に望むものを選び直すことができます。
3.ポジティブで行動的になれる
自分にはできると思えることで、エネルギーが湧き、ポジティブになり、行動的になります。
これらは、すぐに変化するものもあれば、時間をかけ少しずつ変化を始めるものもあります。
「質問」→「答え」→「質問」→「答え」

今現在、あなたは不幸に感じています。それは、不幸を選択してきたからです。
では、なぜ不幸を選択し続けたのでしょうか。ここで考えてみましょう。
・不幸を選び続けたのはなぜ?
私達は常に幸せになるための選択をします。
生存本能的にも、最もメリットがあると思うものを選択します。不快や不安なものから離れますよね。
なのに、なぜ不幸を選ぶのでしょうか?
その理由は簡単です。
「たとえ苦しくても、この選択の方がメリットがある」と思っているからです。
自分より他人を優先することは、自分を優先することよりメリットがある。
もっと分かりやすく言うと、「ここで自分が耐えた方が、波風立たなくて済む…」というような感じです。
自分を優先すると、結局苦しんでしまう…、と思うんですね。
小さい頃から何度も何度も繰り返してこの選択をしています。
習慣化された考え方です。
・「質問」→「答え」を繰り返す
あなたは、自分が不幸になる選択を続けてきましたが、それは、メリットがあると感じていたからです。
どんなメリットを感じていましたか?
この質問に答えを探していきましょう。
質問に対し、答えをみつけるという単純な作業です。根源だと思われるものがみつかるまで繰り返します。
↓
なぜそう思う?
↓
「いざ、何かをしなくては、ってときになると、大きな不安や恐怖に襲われてしまうから」
↓
なぜ襲われるの?
↓
「小さい頃から、お前は何もできないと言われてきたから。そして、たしかにいつも失敗していたから。そのときの周りの視線や、『やっぱり』という言葉にとても傷ついてきたから…」
↓
本当になにもできない?
↓
「たくさん失敗してきた」
↓
たくさん失敗したのはなぜ?
↓
「私が無能だから」
↓
本当に無能?できることは何もない?
↓
「○○は上手と言われたことがある」(他にもたくさんあるはずです)
↓
できることはあるのに、なぜ無能と思う?
↓
「…何もできないと言われてきたから、そう、思い込んでるのかも…。人の視線や評価が気になるとできなくなる。無能と思っている方が傷つかなくて済む」
↓
できないと言われ続けてきたことで、そう思い込んでいるだけ。
人の視線や評価が気にならない状況では、今まで出来なかったことができるかもしれない。
傷つかないなら、無能と思わなくてもいいかもしれない(メリット)。
メリットが分かりましたね!
同時にたくさんのことが見えてきました。
この例をもっと掘り下げてみると
・そもそも、できるところまでやり切らずに、最初から諦めているクセがついている
・自分を無能と思っているのは傷つかないためなのに、結局傷ついている
・自分ができることを過小評価している
といったことが見つかるかもしれません。
これらのことから、あなたができないと思っている根本原因が、
だとわかります。そして、
ということも分かります。
あなたは、他の人から言われてきたことを、今まで信じ切ることができ、その通りの現実を作ることができたのです。
だとすれば、違うことを信じることも、あなたにはできるはずです。
あなたができることはたくさんある

ところで、この ”できる” ってどのくらいのレベルのことをいうのでしょうか?
一般的に言えば、「普通」よりできるなら、「よりできる」や「すごくできる」ことになりますよね。
だとしたら、”できる” というのは「普通」レベルでいいわけです。
あなたは、普通かなって思えるくらいできることがありますか?
いくらでもあるはずです。
あなたには好きなことがありますよね。趣味などです。
趣味以外にも、小さい頃から行ってきたことがあるかもしれません。
それらは、他の人より上手だったり、深く理解していたりするはずです。だとしたら、他の人より「できる」わけですよね。
それらを合わせたら、かなりたくさんのことができるはずです。
でも、「自分ができることなんて…」とそれらを過小評価してませんか? その過小評価は必要でしょうか?
あなたは、あなたの目で見て、あなたの体やココロで感じる、あなただけの世界で生きるしかできません。
そして、あなたの目的は幸せになることです。
あなたは自分の幸せを考えることが義務であり、責任なのです。
だとしたら、あなたの世界で、あなたができることは、あなたにとってとても重要なことです。どんなに小さく思えることでも非常に価値があります。
ましてや、好きなことやワクワクすることなら、それ以上のものはありません。
※こちらの記事↓↓↓では、自分の「楽しい・ワクワク」を基にして、幸せな人生を作り上げていくメソッドをお伝えしています
過小評価も、あなたが自分でしているものなので、周囲に囚われず、価値があるものと認めてあげてください。
難しいことをできる人たち

一般的には難しい、と言われることをできる人もたくさんいます。
その人たちは「できる」と思っていたからできたのです。もっと言えば、「できる」と思い続けることが「できた」のです。
その上でトライ&エラーを繰り返しながら、適切な努力をしてきました。
逆に、「できる」直前までは「できていない」ので、そこまでは、他の人と変わりませんよね。
できなかった人との違いは、「できる」と思い続けたことが「できた」ことです。
もちろん、向き不向きがありますが、基本的にはできると思い続けることが成功の鍵です。
これがしたい、こうなりたい、ということがあるなら、「できる」と思い続けることができればいいのです。
あなたは信じ続けることは他の誰よりもできました。
決めるのはあなたです。
もし、誰かに「あなたはできない」と邪魔されたらどうしますか?
そんなときは、めんどくさいので、表向きはその人に合わせちゃいましょう。ココロでは「できる」と思っていればいいのですから。自分が自分の可能性を信じてればいいのです。
自分の可能性を邪魔するものは、適当に流す!
それでいいのです。
やはり不安で恐いとき

何かをやると決心したものの、実際行うときは不安で恐くなると思います。小さい頃から持ち続けた価値観に逆らうことは、やはり大変なことです。
でも、同じことを乗り越えた先駆者はたくさんいます。体験談やノウハウなどは、ネットや本などでも探せますので、ぜひ参考にしてみましょう!
しっくりくるやり方が見つかるかもしれません。
罪悪感に苦しむとき

なにかをしようとするとき、良心が傷んだり、罪悪感に悩まされるかもしれません。
その場合は、その罪悪感が適切かどうかを熟考してみてください。
小さい頃からなにかを押し殺して生きてきた人は、罪悪感に苦しむ傾向があります。
そのような価値観は、無理に受け入れざるをえなかった価値観である可能性が強いです。
あなたが幸せになることが、あなたの最優先課題です。たとえ、誰かを傷つけたり、落ち込ませることになっても、あなたの幸せを選んでください。
それらは、あなたが幸せを選ぶ障害にはなりません。
幸せになっている自分ってどんな自分?

視点を変えることで、幸せへのリフトは動き出します。
その後、ことあるごとに自分の価値観を見直してください。自分を抑圧しているものを見つけたら、解除してあげます。
そして、常にこの2つのマインドを持っていてくださいね。
・「私は 『できる』」
・「 『できる』ことを信じることが『できる』」
すると、潜在意識もその方向に動き出します。自然にアンテナが立ち、「できる」ために必要なものを見つけ始めます。
それと同時に行って欲しい大切なことがあります。
それは、幸せになっている自分を想像するということです。
それはどんなあなたですか? 何をして、どんな生活を送っているあなたですか?
その答えは、あなたのココロが知っています。
あなたのココロに素直になり、たくさん会話をしてください。
頭に詰め込まれた価値観ではなく、あなたのココロに従うこと。
これが一般的に言われる「自分軸」であり、幸せの一本道です。
※こちらの記事↓↓↓では理想の自分像(幸せになっている自分)の作り方をお伝えしています
幸せになりたい…あなたは自分に「不幸になれ!」と命令していた【まとめ】

人間は、すべての選択を ”幸せになるため” に行います。
でも、あなたは不幸を感じています。
それは、選択を間違えてきた証拠です。
今、あなたは間違え続けた理由を見つけました。
自分が幸せになるために何が必要なのかを考えました。
そして、幸せな自分像を自分のココロと共に作りました。
あとは、今後の選択の度に、その幸せに合っているか模索しながら決めるだけです。
とはいえ、すぐに最善の選択ができるわけではありません。
なぜなら、模索しながら見つけていくこと自体が人生でもあるのですから。
これらが分かっただけでも気持ちに余裕ができると思います。
あなたの幸せは、自分でしか掴めません。でも、逆に言えば、自分で掴めるのです。
無理せず、時には大きな決断をしながら、ゆっくり自分の幸せを見つけ、掴んでいきましょう。
では、今回の振り返りです。
■あなたの生きる目的は
・人は幸せになるために生まれてきた
■不幸なあなた
・一般的に幸せになりにくい原因がある
・あなたが自分を不幸せを決めている
・あなたの世界は全て ”あなた” の価値判断によって成り立っている
■幸せになるメソッド
・視点を変える:あなたは「できない」と信じ続けることが「できた」
・質問→答え→質問→答え
・あなたはできることがたくさんある
・難しいことをできる人たちは、できるまで「できる」と信じることができる
・不安で恐いとき
・罪悪感に苦しむのは、小さい頃からの価値観
・幸せになっている自分でどんな自分?
以上です。いかがでしたでしょうか。
ぜひ、視点を変え、ご自身の価値観を見直して、幸せに繋がる選択をしてくださいね。



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