やらなきゃいけないんだけど、やる気が出ない…。どうして、こんなにやる気がでないんだろ…、はぁ、自己嫌悪…。ってときがあります。
心や身体は、休息を求めているのかもしれません。
そんなあなたに贈る名言を、ご紹介します。
※こちら↓↓は「もう頑張れない…限界かも」と感じる方に贈る名言です
※こちら↓↓はやる気を奮い立たせたい方向けの名言です
【名言10選】やる気が出ない自分を責めるあなたに贈る珠玉の言葉
あなたの心に響く言葉が見つかりますように。
あなたがやろうとしていることは、少し、あなたに重荷なのかもしれません。
他の人はどうとか、自分が情けないとか、そんなことは意味なし。他人と比べる必要はなく、あなたには少し重い。それだけです。
人は、多少、重荷を背負って歩くものですが、休まずに歩き続けることはできません。
心(もしくは身体)が一息つきたがっているようですから、しっかり休んでみてはどうでしょう。先は長いのですから。
心や身体が休みたがっているときに、焦って行えば失敗しやすいですね。
仕事や勉強、家事、ダイエット、筋トレ、何にしても、やればいいというものではありません。やるなら効果的なほうがいいはず。
頭が働かないときに頭をつかっても、ストレスがたまるうえに、ムダなエネルギーを使い続けるだけです。身体も一緒です。それでも焦ってやれば、ムダなことをムダに長引かせてしまうだけ。
とりあえず、気持ちや身体を休めて、エネルギーをためましょう。
やらなくちゃいけないのに、やれないときは、なにか自分にできそうな簡単なことをやりましょう。アウトプットよりはインプット。小さければ小さいほどいいです。
でも、もし、休めるのなら休みましょう。
身体が疲れていなくても、頭や気持ちが疲れています。だから、根に栄養を蓄えましょう。数日間何も考えず、好きなことに時間を使う。ゆっくり楽しむ。それが栄養です。
たしかに「できる人」とか「優秀な人」って、凄いと思いますよね。私も憧れました、すごーく。
けど、いろいろ経験するうちに、気づいたことがあります。それは、「できる」とか「優秀」のような「評価への願望」って、実は、「欲望」なんだということ。そして、本当に大切なものは「幸せ」であり、「欲望」ではない、ということ。
「欲望」と「幸せ」は似て非なるもの。「欲望」は「頭」であり、「幸せ」は「心」。「欲望」は、常に乾き、上限がありません。「幸せ」は、些細なことでも満たされます。
さらに、他人の評価に直結した欲望は、常になくなる恐怖と隣り合わせ。
けっして、「欲望」が悪いとは言いません。上手にコントロールすることで、「幸せ」に役立ちます。
でも、あなたが疲れているなら、見直す必要があるのかもしれません。
普通は誰でも、他人の態度や評価を気にして落ち込みますね。だから、そんなことが気にならないくらい無神経になれれば、かなり幸せになれそうです。
でも、簡単じゃありません…。
簡単ではないので、こうしてみてはいかがでしょう。「無神経な人の観点で、あなたがやらなくてはいけないことを、眺めてみる」
それでもし、どうでもよさそうなことなら、本当にどうでもいいことかもしれませんよ。
だったら、一度脇において、気持ちも身体も休めませんか?
もし、あなたが休むことで、だれかに迷惑をかけたとしても、それはそれでしょうがありません。
だって、あなたも他人に迷惑をかけられたことがあるから。結局、世の中、迷惑のかけ合い、許し合いなのです(他人の迷惑は許せない人もいますが…)。
あなたのやる気が出ない状態は、心や身体が疲れている証拠です。これは行き過ぎると、心身に問題を起こしかねません。
まずは、今のあなたを「いい感じ」に戻したら、次はあなたが、他人からの迷惑を許してあげましょう。
たしかに、サボれば、サボったなりの結果が出るでしょう(すごく小さいかもしれませんが)。でも、それは本当にダメなことでしょうか?
もし、サボったせいで、直接、人の命にかかわるならダメです。
でも、そうじゃないなら、別にそれでいいのかもしれませんよ。
サボったら、なんとかならない。でも、それでいいと思えたら、結局なんとかなってしまう。
そんなものかもしれません。
どうしても、やる気が出ない。
それは、本当はやりたくないことだけど、しかたがないから。だから、結局、疲れて力が出ない。
あなたは、他にやりたいことがありませんか?
あるなら、とりあえず、いまやってることから一度離れて、やりたいことを、ガッツリとやってみましょう。
もし、やりたいことが思い浮かばないなら、なんでもいいので、何か楽しそうなことをやる、って決める。そう決めてから、何をするか考えてもいいと思います。タップリ寝るでもオッケー!
そうやって、一度、何も気にせず、やりたいことを、おもいっきりやれば、エネルギーが溜まってやる気が出るんです。
上記の「サボり」もそうですが、たしかにどれだけ手を抜けるかなんですよねー。それが難しい…。
やる気が出なくて悩んでる人は、手を抜くことをためらいます。でも、手を抜くのは必要なこと。重要とも言えます。
だから、手を抜くことを、最初から計画に入れておくべきかも。何をやってもいずれ疲れる。だから、どうやれば手を抜きながら、いい感じにやれるかを、先に考えておく。目標に対して手抜きの計画を立てる。もしくは、はじめから手を抜く(休む)ことを含めた、低めの目標にするか…。
いずれにしても、しっかり手を抜きましょう(あ、こだわりたいところは、しっかりこだわればいいんです)。それが続けるコツ。
やる気が出なくて苦しんでいるなら、あなたに合っていないことをしている、のかもしれません。
合っているなら、余裕を持てるので、自分で「少し休もうー」ってなります。やる気を維持できます。
だから、苦しいのなら、あなたに合っていないのかも。
自分に合っていないこと自体を、情けない、などと評価しがちですが、必要はありません。ただ、あなたに合っていない。それだけです。
合っていないのなら、今、あなたは自分を盛っている、と言えるのかもしれません。自分が疲れるくらい盛っている…。
であれば、こう考えてみましょう、「他人のことはわからないが、自分には向いてないことをしている。だから、休み休みやらなきゃ、疲れるに決まっている」
ぜひ、ゆっくり休んでくださいね。
【名言10選】やる気が出ない自分を責めるあなたに贈る珠玉の言葉【まとめ】
基本的に、やる気が出ないといって、自分を責める必要はありません。
やっていることが、あなたに合っていれば、やる気は出やすいし、合っていなければ、出にくい。それを他人と比較しても、意味がありません。
合っていない中で、やる気を出すには、しっかり休み(気持ち・頭・身体)をとって、好きなことをして、エネルギーを充電する必要があります。
そして、休むときは「休んでいい」と自分でしっかり肯定します。じゃないと休まりません。
あなたにとって、疲れるのはあたりまえの状態。だから、休むときは休む。それでいいのです。
※【ココロの名言】心に染みる名言を厳選して集め、名言とともに心の問題の解決に取り組んでいます↓↓
ぜひこちら↓↓のカテゴリーから他の記事も読んでみてくださいね。
【ココロの名言】心に染みる名言を厳選して集め、名言とともに心の問題の解決に取り組んでいます↓↓
【ココロのノウハウ】様々な心の問題を解説し、対処方法をご紹介しています↓↓
【うつ病の世界】長い間自分が経験したうつ病の不思議な世界を自分の言葉でご紹介しています↓↓
コメント