「傷つきやすい」ということだけで、毎日が、緊張と不安ばかりになってしまいます。人が怖く、自分を信じられないので、心はいつもおどおどしてしまいます。「傷つく」というのは、それだけ辛いものです。
そんな「傷つきやすくて毎日が生きにくい」あなたに「知っていて欲しいこと」や「メッセージ」を5つご紹介します。
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繊細で傷つきやすいあなたへの5つのメッセージ
1.傷つく自分を「弱い」と責めてしまう…
傷つく自分を「弱い」って責めてしまうことがあります。でも、傷つくこと自体は悪いことではありません。「傷つくな」と言われても、できないですから、別にいいのです。
問題があるとしたら、「傷つく」ことではなく、傷によって「前に進めなくなる」ことです。
だから、傷ついたときは、ちゃんと前に進めるように、自分をいたわってくださいね。自分に優しくしてあげてください。
そして、今後幸せになるために、この傷から何か学べるはず、って考えてみてください。納得できる答えを見つけたら、怖いけれど、前を向けるよう頑張る。それでいいんです。
傷ついても大丈夫。ちゃんと前に進めるから安心して
2.あなたは、たとえ自分が傷ついていても…
あなたは、たとえ自分が傷ついていても、他人の気持ちを気づかい、笑顔でいようとしてきました。
自分の傷が深くても、痛みが大きくても、痛みを抑え、それを出そうとはしませんでした。
人よりもたくさんのことに気がつき、人よりもたくさん気を使い、人よりもたくさん傷ついてきました。
あなたは、何度もつまずき、心がボロボロになりながらも、今を一生懸命に生きています。ほんとうによく頑張っています。
あなたの優しさと努力は、すでに、誰かの心に届いています。
あなたは、心がボロボロになりながらも、今を一生懸命に生きている
3.あなたは繊細で、色彩豊かな、美しい感性を持っている
あなたは繊細で、色彩豊かな、美しい感性を持っています。
その色彩は、めくるめくキラキラと変化するので、神さまから見たら、それはそれは美しいのではないでしょうか。
心にそういう色彩を持つからこそ、あなたは、人の気持ちに気がつきやすく、相手のことを考えられるのだと思います。
それは、誰よりもたくさん傷ついてきたから、誰よりも他人を思いやれるということなのだと思います。
そんなあなたは、神さまにとって、放おってはおけない愛おしい存在。とても大切な存在なのではないでしょうか。
あなたは、優しくて、すてきな人です。
あなたは、神さまにとって、とても愛おしい存在
4.あなたは1人ではありません
あなたは、ひとりじゃありません。あなたと同じように傷つきやすい人たちが、たくさんいるからです。
子供のころからそうだった人、おとなになってから急に変わった人、何かが起こってそうなってしまった人、誰かのせいでそうなってしまった人…。いろいろ違いはあっても、みんな、繊細で傷つきやすい仲間です。
それに、あなたは気がついていないかもしれませんが、あなたの周りには、あなたに癒やされている人が、たくさんいると思います。優しいあなたが好きな人。そんな人たちがいます。
そんな人たちも、あなたを心配している仲間です。
あなたにはたくさんの仲間がいる
5.誰かに否定されたとしても…
誰かに否定されたとしても、あなたが悪いとは限りません。物事というのは、さまざまな原因が複合的に絡んでいるものなのですから。
それでも自分が悪いと思うころがあれば、時間をかけて修正したり、違うことでカバーしていけばいいのです。
そういうことは、どうしたって起こります。それ以上、気にする必要はありません。
あなたが悪いとは限らない
「繊細で傷つきやすい…」毎日が生きにくいあなたに知っていて欲しいこと【まとめ】
まずは「POINT」のおさらいです。
1.傷ついても大丈夫。ちゃんと前に進めるから安心して
2.あなたは、心がボロボロになりながらも、今を一生懸命に生きている
3.あなたは、神さまにとって、とても愛おしい存在
4.あなたにはたくさんの仲間がいる
5.あなたが悪いとは限らない
傷つきやすい人は、自分に自信がなく、気持ちに余裕がありません。だから、自分を否定してしまいやすいのです。常にストレスを感じています。
その一方、周りの人の感情に気が付きやすく、感度の高いアンテナを持っている、という優れた資質があります。
とても優れたアンテナなのですが、自分に自信のない人にとっては、それがマイナスに感じます。感度が高くても、うまく処理ができないことが多い(と思っている)ので、よけいに傷ついてしまうからです。
本当は、うまく処理ができていないわけではありません。自信がないために、そう感じてしまうだけなのです。思考のクセです。
とはいえ、そんな大変な状態の中、あなたは一生懸命に対応して来ました。頑張って来ました。自分を責める必要はありません。傷ついたからといって、全てあなたが悪い訳ではないのですし、あなたの方が正しいことも多いはずですから。あなたはちゃんと状況を見て、理解しています。
だから、他人に合わせすぎず、傷ついた自分を許し、労わってあげてくださいね。
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