【今日の名言】『心がそこにあれば、どこに行っても失うものは何もないって母が言っていたのを覚えてるわ』図書館の少女(世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド/村上春樹)

ココロの名言
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今日の名言をお届けします。今回は小説「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の登場人物、図書館の少女の言葉です。

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今日の名言

毎年恒例の『村上春樹氏ノーベル賞文学賞候補』の報道は、毎年彼を晒しものにしている感じがして、ちょっと嫌だぞー! なんていうどうでもいい私の思いは横に置いて…、日本でも海外でもトップクラスの人気を誇る、作家の村上春樹さん。

彼の若かりし頃の小説「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(谷崎潤一郎賞受賞)は、現代東京のSFハードボイルド・ストーリーと、異世界のファンタジー・ストーリーが同時に進行していく物語。

ファンタジー側の世界には、「世界の終わり」といわれる街があり、そこは穏やかで永遠に生きられる場所。しかし、その街に住むためには、影を切り取らなければなりません。影を切り取られるということは、心も無くなるということ。

その街にある図書館に一人働く少女は、その街で育ちますが、子供の頃に影を切りとられ、心とはなにかを覚えていません。でも、彼女の母親は、心を大切にしていたため、そのしきたりに馴染めずに街を去りました。今回の名言は、その母親の言葉です。

この言葉は、環境や周囲の人たちがどう変わろうが、自分の心が自分の中心にあるなら、何も問題がない、と伝えています。

逆に言えば、どんなに環境や周囲の人たちが素晴らしくても、自分の心がそこになければ、何もないのと同じ、ということ。つまりそれは、自分の心を見失っていては、どんなに素晴らしい状況でも苦しいだけ、ということでもあります。心はそれだけ大切なのです。

では、そんなに大切な心とは何でしょうか。それは簡単に言葉にできるものではありませんが、私は、心(ハート)こそが、頭(マインド)を超えた本来の自分に基づいていて、それは、愛に根ざしたものだと思っています。

…うーん、やっぱり、言葉にするのは、むずかしいですねー。

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