なんか悲しいな…、なんか切ないな…。割り切れない感情とともに、心が落ち込むことがあります。
そんな、なんとなく悲しいときに読む名言を、ご用意しました。
【7つの名言】なんとなく悲しい気持ちのときに読む名言・言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。
悲しい原因を、自覚していても、していなくても、あなたの心は傷ついている、のです。だから、悲しいのは、しかたがありません。
そんなときは、しっかり「悲しみ」を味わいましょう。
そして、傷ついている自分の気持ちに、よりそってあげてください。そして、自分に「悲しんでいいんだよ」って伝えてあげてください。
星は美しいです。きらきらしています。…対して、寒い冬の夜は大変です。とても寒いからです。
でも、星は、寒い冬の夜に、もっとも美しく輝きます。寒さで、空気が澄んでいるからです。
幸せは美しいです。すべてが素晴らしく見えます。…対して、悲しみは大変です。苦しくて切ないからです。
でも、幸せは、悲しみを経験するからこそ、より美しく輝くのです。悲しみで、心が澄んでいるからです。
だから、今、あなたは「幸せを、より深く感じるための準備」をしているのです。
悲しくて切ないときは、「神さまからの贈り物」に目をむけましょう。
自分が大好きなこと、夢中になれること、楽しいこと、ワクワクすることです。
でも「今は、楽しめなさそう…」って思いますよね。…だからこそ、やってみるのです。もちろん、ムリにではありません。
なにか集中できるものがあると、気持ちが楽になりますよ。
悲しいときは、安心できる人や、その悲しみを共有できる人と一緒にいましょう。一緒にいられないなら、SNSなどでもいいので、その人と少しでも会話をしましょう。
でも、話の相手は、「ぬいぐるみ」でも「人形」でも「キャラクター」でも、なんでもいいのです。気持ちを共有するなら、「ネットの書き込み」でも「ゲーム」でも「映画」でも、なんでもいいんです。
こんなときこそ、人や物に頼っていいのです。
かわいい表現の名言ですね! さすが、作家さんです。
たくさんの「悲しみ」や「苦しみ」は、そのときそのときを、なんとか乗りこえさえすれば、時間がその「うで」を大いにふるって、癒やしてくれます。時間って「すごうで」なのです。
だから今は、悲しみを受けとめ、悲しみを味わい、悲しみから学びましょう。
悲しみを乗り越えたら、以前より、自分の「愛」が大きくなっている、ことに気がつきます。悲しみに向き合うと「愛」が育つからです。
その「愛」を生かして、たくさんの『人』や『物』や『出来事』を、もっと愛しましょう。すると、どんどんどんどん「愛」が大きくなります。
そうやって大きくなった「愛」を胸に抱え、過去を振り返ってみると、神さまは「悲しみ」をとても大切なものとして、私たちにプレゼントしてくれた、ということが分かるのです。
悲しくて苦しいときは、自分をいちばん大切にしてください。
食欲がないかもしれません。でも、大好きなものを、少しでも食べて、ゆっくりお風呂に入って、ゆっくり休みましょう。
今は、心の中で、誰かを責めてもかまいません。しっかり責めて、気持ちが落ち着いたら、責める気持ちは、窓から捨てて、あとは、ゆっくり休みましょう。
「あなたがいちばん大切」なのです。
【7つの名言】なんとなく悲しい気持ちのときに読む名言・言葉【まとめ】
悲しいときは、一度しっかり、悲しみを味わいましょう。そうやって、「悲しみ」や「自分の想い」を、解放してあげるのです。
そうしないと、いつまでも、その悲しみや想いが「苦しみ」として残ってしまいます。
今の悲しみも、神さまがくれた経験です。だから、この悲しみは必要なものなのです。
この悲しみに向き合いながら、この悲しみの「『もと』の『もと』(原因の原因)」には何があるのか、それを、認識することが大切です。
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