自分がやってることがムダに思える、ダメ出しをされた、何をやっても上手くいかない…、以前はあった情熱も、ここにきて、信じられないくらい下火に…。
こんなとき、自分が情けなくなります。
だからこそ、意地でもモチベーションを上げてやりたい! 自分に負けたくない!
偉大なことを成し遂げた人たちは、モチベーションが下がっているときこそ、自分に負けず、がんばり抜いた人たちだとも言えます。そんな彼らの言葉には、そのノウハウが含蓄されています。
※もし、やる気が出ず、心が疲れているように感じてる方は、こちらの名言を
【名言10選】モチベーションを上げたい!心が奮い立つ珠玉の言葉
では、モチベーションを上げたいときの名言10選をご紹介します。
あなたに届く名言が見つかりますように。
今は疲れていて、見失っているかもしれませんが、あなたが目標に向かって進み始めたときは、希望があったはずです。
あなたのモチベーションは、その希望にかかっています。是非もう一度、その希望を思い出してください。
それでも、大きな一歩が踏めなければ、小さな一歩でもかまいません。大変とは思いますが、小さくとも前に踏み出してみましょう。
結局、意欲のある人が勝つんです!
能力があっても、意欲がなければ多くのことは成し遂げらないし、意欲があれば、能力はそこそこでも、成し遂げられることが多い。
上手くできるかどうか…とか、自分にはできないかも…とか、そんなのは必要なし。意欲をもって、やれることをやり続けてみる。
順調に進もうが、停滞しようが、進み続けているかぎり前進するのです。
モチベーションを維持するのは、努力やテクニックだったりします。ただし、維持することの重要さに気づくことや、実際に維持することは、ある種、才能と言えます。
環境の変化や体調、他人からの評価などによって、モチベーションは誰でも大きく変わります。
その中で、何かを成し遂げた人たちに共通しているのは、続けることの大切さを誰よりも分かっていること。そして、そのことで得る「成長」を大切にしていること。そして、実際に最後までやり遂げられることです。
田臥勇太さんは、プロバスケット選手。日本人で身長173cmという不利な条件なのに、世界トップクラスのアメリカのプロリーグで活躍した人です。
外的に不利な条件はしかたがない。でも、気持ちでは負けないし、負けたくない。そんな気概を持ち続けたことで、田臥勇太さんは、世界トップクラスのフィールドで活躍できたのです。
内面の世界は自分のもの。自分しだいでなんとかなるもの。「気持ちだけは!」という思いを忘れない。
モチベーションが下がったときこそ、この思いを胸に燃やしてください。
負ければ、勝つまで挑戦する。ダメなら成功するまで挑戦する。
名言でも有名な、アインシュタインや本田宗一郎さんも、諦めないことを言い続けました。
負けや失敗は、成功への過程のひとつ。でも、やめてしまったら、そこで終わりです。たとえ、歩みが遅くなろうが、多少止まろうが、やめなければ進めるのです。
だから、頑張って進んでみませんか?
今のあなたの停滞は、ただの「停滞」でしかありません。それをもし、自分の「限界」に感じているのなら、それはあなたの頭がそう捉えているだけです。
ただし、目標や挑戦にまったく魅力を感じず、たとえ達成しても、ホッと安堵するだけなら、その目標や挑戦はあなたに合っていません。やめるべきです。
でも、まだ魅力を感じ、やっぱり達成したいと思えるなら、あなたはまだまだ限界じゃありません。ただ疲れているだけです。だから一度、しっかり疲れを取りましょう。
そうすれば、また進み始めます。
たいてい、自分の敵は、他人や環境だと考えますが、そうではありません。
自分の邪魔しているのは、自分です。自分の感覚や認識、理屈、自分的常識…。それらにしがみついているのも自分。
それらは、子供時代の環境による影響かもしれません。でも、大人になれば、自分でそれらを変えることができると知ります(逆に自分じゃないと変えられません)。
あなたが、今モチベーションを上げられない理由はなんでしょうか。その理由がみつかれば、あとは自分しだいで、なんとでもなるのです。
努力というのは、積み重ねることで成果につながります。でも、その努力の積み重ねが難しいですね…。
このイチローさんの名言のポイントは、「小さい」というところ。大きな努力を積み重ねなさい、と言ってるわけではないのです。
モチベーションを上げたいときは、実際に行動してみることが一番ですが、それが難しいときに最も効果的なのが、一歩をめちゃくちゃ小さくすることです。
5分、10分だけそれに関わってみる。それでその日はOK。でも、その5分間で、やる気がムクムク出ることが、けっこうあるんですよ。
苦労しても、成果がでない。時には立ち止まる。でも、やっぱり、頑張って努力し続ける…。
そうやって、立ち止まりながらも、進み続ける。最後は成し遂げる。成長する。
振り返ると、その苦労が、人生における大切な宝ものになっています。
どんな失敗も、停滞も、進み続けていれば、かならず報われます。すべてに意味があるのです。
上記の言葉は、モチベーションを上げるための方法のひとつです。
やる気に火を付けるというより、モチベーションを保つためのもの。
毎日取り組むために、自分が心地よい環境を作る。ワクワクするような環境を作る。自分の好きなものを置く、好きな道具を使う、すきなコーヒーを飲む、好きな音楽を聴く、たくさん組み合わせて、大好きな環境にする。
モチベーションが下がってるのに、頑張れたときは、特別版のご褒美を用意してもいいですね!
モチベーションは、形からでもあるのです。
【名言10選】モチベーションを上げたい!心が奮い立つ珠玉の言葉【まとめ】
モチベーションを維持するというのは、ある種自分の心理を細かく追求することのように思います。
自分はなにが好きで、何が嫌いか。何が心地よく、なにが不快か。どんな習慣があって、どんな習慣がないのか。どこを見て、どこを見ていないのか。ちょっとしたクセなどもそうだし、時間の使い方なんかもそうです。
それらを観察して、とくに努力をしなくても、自然に続けられるよう習慣化していくことで、モチベーションの大きな浮き沈みを沈静化できます。
もし、ご紹介した名言などでモチベーションが上がったら、ぜひ、モチベーション維持の環境作りに取り組んでみてくださいね。
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