
みんな頑張っているのに、自分は頑張れない。そんなとき、自分がなさけなく、悲しくなります。どうしても頑張れないのに、人に理解してもらえないときは、さらに、自分が、みじめになります。
そんな自分を、嫌いになったときのために、名言をご用意しました。
名言に学ぶ:頑張れない自分が嫌いなときに読む7つの名言・言葉

言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。

人間は、つまずく生き物です。どんなに、かっこよく生きていそうな人も、しっかりつまずきます。
だから、あなたも、つまずいていいのです。
「もう、頑張れない」って気持ちは、素直な気持ちです。他人がどう言おうと、もう限界なのです。よく、そこまで、頑張りました。
他人と比較なんかしないでください。今は、よく頑張ったと、自分を褒めてあげていいのです。

あなたの中の「常識」という声が、「もっと頑張れ」と、あなたを促しているかもしれません。でも、その声はスルーしましょう。
あなたの生きる意味は、「頑張ること」ではなく、「幸せになること」です。
「頑張れない」という状態。それは、心も身体も拒否しているのに、あなたの中の「常識」が、無理に続けさせようとしている状態。それは、幸せへの道ではありません。

とにかく、ゆっくり休みましょう。身体が休まれば、心も休めます。
あなたの心も身体も、休みたがっていました。でも、あなたは、彼らを酷使しすぎてしまったのです。
だから、一度、頭の中を真っ白にして、ゆっくり休んでください。ゆっくり休まないと、冷静な判断ができません。自分を苦しめる価値観に、また支配されてしまいます。

「休息」は、生産的なこと。休息=前に進むこと。車を前に進めるには、ガソリンと整備が必要ですね。人間も同じです。日々の食事と睡眠だけでは、エネルギーが足りなくなっている。だから、整備が必要。それが、今のあなたです。
整備=心と身体の充電。それが「休息」です。そして、頑張れない状態というのは、かなりの危険信号…。
人には、それぞれ、休息のタイミングがあります。今は、あなたが、そのタイミングなのです。

自分が休めば、誰かに迷惑がかかる。たしかに、それは心配です。でも、その心配は、もっと調子良いときに、とっておきましょう。今のあなたは、自分を守らなくてはいけない状態です。
そのまま、休まずに続けては、身体が強制終了をしかねません。それは、迷惑という意味ではもっと悪い。しかも、本人にとっても、身体の強制終了は、とても大変なことなんですから。
誰でも、迷惑をかけあって生きているのです。だから、今は、休みましょう。

あなたは、他人と自分を比べてしまい、むりやり、自分を奮い立たせよう、としてきたのかもしれません。
でも、あなたと他人は違うのです。ストレスを感じやすいポイントは、人それぞれ違う。
他の人には強いストレスでも、あなたには問題ない。もしくは、その逆、もしくは、たまたまいっしょ…。ただ、それだけのことです。良いも悪いもないのです。

今のあなたの環境には、あなたより頑張っている(ようにみえる)人たちが、多いのかもしれません。
だから、その人たちに、あなたが合わせてしまう。それでは、あなたの心も身体も、疲れ果ててしまうでしょう。あなたには、あなたに合う、別な環境や別なやり方があるのです。だから、今の状態は、間違った結果です。
あなたは、あなたの歌を歌いましょう。
【7つの名言】頑張れない自分が嫌いなときに読む名言・言葉

頑張れないときは、休みましょう。
あなたは、幸せになるために、産まれてきたのです。人生とは、「幸せになろうとすること」そのものです。
でも、今、あなたの心や身体は、幸せではありません。それを訴えているから、あなたは心も身体も、重くしんどいのです。だから、休みましょう。
休んで、考えられるようになったら、本気で自分の幸せに、向き合ってみてください。あとは、トライ&エラーです。


- つまづいたって
いいじゃないか
にんげんだもの(相田みつを) - さらに頑張る事が答えじゃない。(山口真由)
- 1,ゆっくりしてなさい
2,身体をまずやすめなさい
3,許しなさい
4,目を閉じなさい
5,深呼吸しなさい
6,考えるのを一度やめなさい
7,自分を労わりなさい
8,少し食べなさい
9,死にたいと呟いてもいいから、生きなさい
10,おやすみ、よく生きました。今は眠りなさい(辻仁成) - 休息とは回復であり、何もしないことではない。(ダニエル・W・ジョセリン)
- 多少の不義理はやむなし。(枡野俊明)
- 自分の生きる世界と他人の生きる世界は違うのよ。(精神科医Tomy)
- 他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。(岡本太郎)
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