自分の意見が言えない（持っていない）とき、そんな自分がなさけなく、落ち込んでしまうことがあります。ちゃんと意見が言える人たちが、うらやましく、言えない自分を、嫌ってしまいます。
意見を言えない自分を嫌ってしまう、そんなときための名言を、ご用意しました。
名言から学ぶ：意見が言えない自分が嫌いなときに読む７つの名言・言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。
自分が、意見を言えない、持っていない、ということは、ただ、言えない、持っていない、というだけのことです。なんの問題もありません（逆に言えば、問題はどんなことにもあります）。
だから、それを、良いこと悪いこと、とレッテルを貼る必要もありません。
まずは、なんの問題もないことに、自分が気づく必要があります。そのうえで、どんな自分になりたいのか、を考えましょう。
あなたは、今、自分の意見を言えなかったことで、落ちこんでいます。
でも、他の人は「意見を言い過ぎた」と落ちこんでいるかもしれないし、「間違ったことを言った」とか、「意見を言ったけど聞いてくれなかった」などと、落ちこんでいるかもしれません。いずれにしても、落ちこむ人は、落ちこむのです。
逆に、「自分の意見を、言わなくて良かったーー」と、ホッとしている人も、いるかもしれません。
特に、他人からの評価に関しては、無神経でいたいですよねー。ということで、無神経になるために、最も効果があるのが、自己評価を上げることなんです。
とはいえ、理想のかっこいい自分、には、なかなかなれません。でも、密かに自信を持てる何かが、ひとつでもあれば、けっこう、他人の評価に、左右されなくなります。
もしくは、他のことが、どうでも良くなるくらい、熱中できること（大好きなこと）をみつければ、それだけでも、効果がありますよ。
どうしても、意見を言える自分になりたいときは、真剣に「そうなる！」と決めましょう。そうすれば、脳にスイッチが入ります。
意見を持てないのなら、普段から、それらのことを勉強する。日記などで、意見を考えるクセをつける。
意見が言えないのなら、自分の意見を言う練習、をしてみる。正解を言うのではなく、どうすれば、自分が話しやすいか、を探ってみる。
など、やることが見えてきます。
自分は強いと思い込む。それを続けることで、脳は、そう錯覚をしはじめます。
その要領で「自分の意見が否定されても、大丈夫」と、思い込む。
とはいえ、いきなり、脳を錯覚させるのはむずかしいので、自分の意見は否定されるだろうって、はじめから見越しておく。否定されてもいいように、「わからないんですが、〜なのかなって、感じます…」くらいに、やんわりと言う、などで、少しずつ、意見を言うことに慣らしていきましょう。
意見を言える自分、になりたいなら、「意見を言っている自分の姿を思い浮かべる」 これが大切です。
でも、パキパキ意見を言っているところよりは、今より、「少しだけ、意見が言えるようになっている」ところを想像する方が、成功しやすいです。
もしくは、言えない自分でも気にしない自分、を想像してみるのも、おすすめです。
基本的には、無理は少ない方が良い、と思います。
だから、「自分の意見は思い浮かばないです、ごめんなさい」とか、「あまり自信がないのですが、〜かな、と思います」などと答える。
「完璧な答え」などと気を張らずに、素直な自分の気持などを織り交ぜて、素直に伝えるのが良いと思います。
【７つの名言】意見が言えない自分が嫌いなときに読む名言 ・言葉【まとめ】
あなたが今の環境において、自分の意見を言う必要性がある、と感じているのなら、自分の意見が言えるように、普段から準備をすること、が必要だと思います。
でも、そうではないのなら、「意見が言えなくてもいい」と、今の自分を肯定して欲しいなー、と思います。意見が言えないのは、あなたのせいではないからです。
まずは、好き嫌いや評価は、横に置いておいて、今の自分はこうなんだ、とそのままの自分を受け止めてください。なりたい自分があるのなら、そのあとに、そうなるための努力をしましょう。
この順番でなくては、ただ、いたずらに自分を責めることに、エネルギーを使い果たしてしまいます。なりたい自分になるためのエネルギーが、無くなってしまうのです。
- コンプレックスは無理に克服しない。（澤穂希）
- 誰にでも落ちこぼれたように感じる時期があるわ。早いか遅いかの違いだけでね。（精神科医Tomy）
- 世の中に無神経ほど強いものはない。（勝海舟）
- 逃げないと心に決めると脳が変わる。（中野信子）
- 強気のふりをすることで心が折れない人になる。（中野信子）
- 自分を毎日ほめていると、なりたい自分になれる。（中野信子）
- 無理をするな、素直であれ。（種田山頭火）
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