はぁ…、どうも人間関係がうまくいかない…。うまく伝えられないし、イライラするし、落ち込むし…。
人付き合いは生活の中心。うまくいかないときは大変だし、しんどいです。そんなときに読む名言や言葉を、ご用意しました。
【名言とノウハウ】人付き合いがうまくいかない時の7つの言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。
・コミュニケーション能力が… 精神科医Tomy
コミュニケーションが上手な人が「いい人」で「幸せ」かというと、そうでもなく、下手な人が「悪い人」で「不幸せ」かというと、そうでもありません。
それに、上手くいくとき・いかないとき、はどちらにもあります。なるようにしかならないものなのです。だから、とりあえず、自分が誠意を込めることだけに、専念しましょう。
自分が誠意をこめることだけに専念する
・人間関係の一番の敵は… ローラ
自分がストレスを感じていると、意外と相手に悟られてしまうものです。悟られると、その人との関係を、ちょっとばかりこじらせることがあります。
自分が無理をしていると、うまくいかない。だから「無理をしてる」と感じたときは、うまくいかないサインです。無理をしない程度で、うまくやればいいのです(やれなくてもいいです)。
「無理」は相手に悟られる
・褒めない人間とは… 浜ロン
あなたのことを褒めない人間とは、表面だけの付き合いにしてください。だって、ヤですから! 気分が悪い!
逆に、あなたも、たとえ嫌いな人や苦手な人であっても、その人の良いところは、褒めてあげてくださいね。「褒める」ことは、「褒める」側にも「褒められる」側にも、良い効果。多少、お世辞だっていいのです。
お世辞だっていいから、まずは褒める
・どんな人間関係の… 江原啓之
当然、トラブルが起これば、相手は、あなたを否定してくるはずです。否定されれば、つらいし、腹も立ちます。
でも、それは、あなたを全否定したわけではなく、なんらかの一部の行動などに対しての否定のはずです。それを、自分が全否定されたと考えてしまうので、よけいにトラブルが悪化してしまうのです。
相手からの否定は、何に対する否定なのかを、見極める
・夫婦にかぎらず… 斎藤一人
相手への過度な「期待」や「コントロール(執着)」が、結局は、相手を不快にし、自分さえ傷つきます。逆に、相手に「期待」したり、相手を「コントロール(執着)」しなければ、相手を自然に受け止められるので、コミュニケーションがうまくいきやすいのです。
でも、「期待」や「コントロール(執着)」は、簡単にはやめられません。そもそも、「コントロール(執着)」しようとしていることにさえ、気づきにくいのです。だから、まずは、気づくことが大切。…でも、やっぱり、むずかしい。だから、修行なんですね。
特にコントロール(執着)は苦しみ。執着から離れるのはむずかしい。だから、人生をかけて、修行する
・短所を指摘する前に… 浜ロン
いろいろ言ってくる人はいますが、「ちょっと待って、まずは、私の長所を褒めることが先でしょ!」と、ひとこと言ってやりたくなります。
でも、そんな、わけにはいきません。なぜなら、たしかに、特に私にはまともな長所がないですから! ……あ、いえ、そういうことじゃなくて…。ん〜、なんというか……。とりあえず、まずは、私が、相手の長所を理解しようと思います。
せめて私は、相手の長所を把握する
・微笑めば… ジョージ・エリオット
結局、人付き合いで最も大切なのは、笑顔なのかもしれません。みんな、笑顔は大好きですから。
調子が悪くても、笑顔だけは忘れないようにしたいですね。人間関係が上手くいかないときは、たいてい、笑顔ができていないときですから。
人付き合いがうまくいっていないときは、たいてい、笑顔ができていないとき
【名言とノウハウ】人付き合いがうまくいかない時の7つの言葉【まとめ】
まずは「POINT」のおさらいです。
自分が誠意をこめることだけに専念する
「無理」は相手に悟られる
お世辞だっていいから、まずは褒める
相手からの否定は、何に対する否定なのかを、見極める
特にコントロール(執着)は苦しみ。執着から離れるのはむずかしい。だから、人生をかけて、修行する
せめて自分は、相手の長所を把握する
人付き合いがうまくいっていないときは、たいてい、笑顔ができていないとき
うまくいかないなーって思うことは、それなりに頻繁にあるものです。
中でも人付き合いは、心の安定に大きく影響するので、そこがうまくいかないと、気持ちが落ち着きません。
とはいえ、そういうときは、どうしてもあります。そういうときは(そういうときに限らずですが)、自分が無理しすぎない範囲で、誠意をこめることだけ考えましょう。
結果がどうとか、相手の態度がどうとか、そういうものは横に置いて、笑顔を作ったり、相手を褒めてみたり、そんなことをできる範囲でやってみましょう。
それで充分だと思えば、肩の荷が降りそうです。それに、他人はコントロールできないのですから。
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