受験、試合、発表(プレゼン)など、ここ一番というときは、緊張します。このような時は、自分の実力を出しきるためにも、しっかりと落ち着く必要があります。
緊張やプレッシャーを克服し、心を落ち着かせるための言葉や名言をご用意しました。
【名言とノウハウ】緊張やプレッシャーを克服し、心を落ち着かせる10の言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。
・やるだけやってきた… 不明
あなたは十分にやってきました。これだけやったんだから、絶対できます。これでできなかったら、しかたがありません。
では、本番にそなえて、ちょっと練習しましょう。
緊張する場面で、落ち着いてこなしている自分を想像してください。
例えば、受験なら、…朝起きて、適度な緊張感で準備をして、会場に着き、席に座る。そして、落ち着いて、集中して、試験をしている自分。それを、何度も「詳細」に想像してください。
想像しているうちに、緊張感が解けてきます。より、リアルに、細かく想像することが「コツ」です。
何度もイメージトレーニングを重ね、緊張感を解いておく
・自分が今まで… 田中将大
あなたの役割は「努力をする」ことです。そして、あなたは、充分に努力してきました。だから、それだけでも、自分を褒めてあげてほしいのです。
そして、その努力を信じましょう。力を出し切れると自分を信じるのです。
結果は「神様の領域」です。それは、神様にまかせておく。それしか、できないのですから。
あなたが行うことは、当日、一生懸命取り組むこと。そして、努力をしてきた自分を信じることです。
努力してきた自分を褒めてあげる
・考えてもいいけど… 舞の海
「悩み」は「停滞」「考える」は「前進」
「大丈夫かな…、どうしよう…」などと悩んでいるより、「何をすれば乗り越えられるのか」を考えた方が、効率的です。時間がもったいないですから。
勝負の時に「もやもや」を持って挑むと「集中」できません。
なので「悩みを捨て」「考え」「決めて」から、スッキリした状態で挑みましょう。「もう考えない」って決めるのも良いんですよ。
「悩みを捨て」「考え」「決めて」、スッキリした状態で挑む
・真の競争相手は… 不明
今、あなたが戦っているのは「自分自身」です。それは「緊張」「不安」「諦め」という形で現れます。
それらに対抗して勝つことができるのも、あなたしかいません。
決して簡単な敵ではありませんが、「絶対に勝てない相手」ではないのです。なぜなら、自分自身だからです。他人はコントロールできませんが、自分ならできます。
それらに打ち勝ち「勝利」したところを、何度も何度も「イメージ」してみてください。
「弱気な自分」に打ち勝てるのは、自分しかいない
・どんなに心配したところで… 不明
「心配」は、悪いことではありません。失敗しやすい要素を抜き出し対処する、いわゆる「リスクマネジメント」には必要です。
なので「心配」を活かすために、ある程度の「準備」や「計画」をしましょう。
とはいえ、リスクマネジメントも「適度」があります。やれる範囲のことを行ったら、あとは、今行うべき「別なこと」に集中しましょう。
「心配」を活かすために、適度に「準備」や「計画」を行う
・成功した人々というのは… ジェイソン・ジムダーズ
結果に対し、自信を持てず、緊張するのは誰でも同じです。
成功した人々でさえ、常に成功しているわけではありません。失敗も、たくさんしています。さまざまな状況になっても「諦めず」に、前に進み続けたことで「大きな成功」を手に入れたのです。
であれば、こう考えてみましょう。「失敗してもいい。とにかく、全力で取り組む」
そうすることで、過度な緊張が溶け、集中しやすくなります。
失敗してもいい。全力で取り組む!
・成功は約束されていない… 田坂広志
「本当の成功」というものは、目先の結果ではなく、最終的に「なりたい自分」になっているかどうかです。だから、本当の成功は「成長」の先にあるもの。「失敗」によって、人は学び「成長」します。
達成するために、できるだけのことをする。日々の努力から「努力の方法」を学び、「失敗」から「成功の方法」を学ぶ。
最終的な結果は、学んできた量と質によります。なので、たくさんの努力や経験をしましょう。
今すべきことは「できることを、一生懸命にやる」です。
なりたい自分になるために、努力と経験から学ぶ
・すべての人生が実験… ラルフ・ワルド・エマーソン
「絶対に○○せねばならない!」ということは、ありません。最終的な目的を達成するためには、その挑戦以外にも、たくさん「道」があるはずです。
上手く行かなければ、今回の学びを持って、再度挑戦するか、別の方法を考えればいいのです。
経験は「実験」とも言えます。実験が、すべて成功するということはありえません。実験は「失敗」から成功を導くためのものだからです。アインシュタインでさえ、1万回失敗したと言っているのです。
なので、今の挑戦にも臆病にならずに、やれるだけのことをやってみてください。
実験は「失敗」から成功を導くためのもの
・緊張するのも自分… プーカー02
緊張していることに焦ったり、自分を責めたりしてはいけません。なぜなら「緊張するのはいけない」と考え、更に緊張してしまうからです。
誰でも緊張します。「当たり前」なのです。緊張自体は、悪いことではありません。ほどよい緊張感は「効果を出しやすい」とも言われるほどです。
緊張をしながら、結果を出せる人達も、たくさんいます。
なので、「緊張しても良い、普通のこと」と自分を許し、目の前の課題に集中しましょう。
緊張してもいい。普通のこと
・頑張りすぎず… 不明
過度の緊張は、視野を狭め、筋肉を収縮させてしまいます。逆に、リラックスをすることで、集中でき、能力をフル回転させられます。
言いかえれば、「普段のあなたでいる」ということが、もっとも「効率的」ということです。
では、緊張やプレッシャーの下、普段のあなたでいるためには、どうしたらいいのか。それは、「成功」や「失敗」を意識しないこと。別なことに集中することです。
まずは、肩に力を入れすぎずに、適度に抜きましょう。「音楽」や「瞑想・呼吸」「言葉」などを利用しても良いでしょう。
そして、結果にはこだわらず「ベストを尽くす」、 それだけに集中してみましょう。
「ベストを尽くす」ことだけに集中する
緊張やプレッシャーを克服し、心を落ち着かせるための【まとめ】
では、緊張やプレッシャーを克服するための要点とノウハウのまとめです。
何度もイメージトレーニングを重ね、緊張感を解いておく
努力してきた自分を褒めてあげる
「悩みを捨て」「考え」「決めて」、スッキリした状態で挑む
「弱気な自分」に打ち勝てるのは、自分しかいない
「心配」を活かすために、適度に「準備」や「計画」を行う
失敗してもいい。全力で取り組む!
なりたい自分になるために、努力と経験から学ぶ
実験は「失敗」から成功を導くためのもの
緊張してもいい。普通のこと
「ベストを尽くす」ことだけに集中する
さらに、まとめると以下の3つです
ぜひ、結果は気にせず、自信をもって、楽しんでください。
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