ミスをした、失敗した、負けてしまった、振られた、怒られた、何やってもうまく行かない…。などなど、人生ではいろいろと落ち込むことを経験します。
特に何もないんだけど、なんか気持ちが落ちてる…、なんてことさえあります。
いろいろと落ち込んでいる、そんなときのために、自分を励ます言葉や名言をご用意しました。
落ちてる自分を励ます7つの名言【名言に学ぶ】
言葉には、大きな力があります。あなたに届く言葉が見つかりますように。
力を出し切っていようが、中途半端だろうが、うまく行かなければ、めちゃくちゃ悔しいし、落ち込みます。
誰でもそう。みんなそう。何度も何度も何度も何度も、悔しくて落ち込む経験をします。世界チャンピオンなんてなおさらそう。例外はありません。
悔しさや落ち込みは、目標に到達するために、必ず通るもの。だから大丈夫です。
自分が落ちこぼれのように感じる。他人が優れているように感じる。実際にそうかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。思い込みかもしれませんし、フィルターごしに見てるのかもしれません。
ただ、誰でもどこかは、落ちこぼれです。これも例外はありません。なので、落ちこぼれることは、たいしたことではありません。重要なことは、「落ち込んでいる」こと。なぜなら、「落ち込んでいる」ときはチャンスだから。原因に向き合い、しっかり凌ぐと、成長に結びつくからです。
あなたは、今、大切なことを経験しているのです。
地震に強いのはコンクリートの塔より、柳の木です。
コンクリートは、少々の揺れでは倒れないよう固い。でも、意外と強い揺れには弱いのです。しかも、倒れたら修復できません。
柳の木のように、しなやかに曲がれば、そもそも倒れることがありません。曲がっても、何度でも起き上がります。
人の心も同じです。倒れないことを考えるより、倒れても起き上がることが大切。しかも、起き上がるたびに、成長というオマケが付いてきます。
失敗しなくちゃ、成功しません。そもそも、失敗のない成功ほど、怖いものはありません。
人間が、成功し続けることはできません。失敗は必ずあります。ただし、その失敗は、成功への過程のひとつ。世の中の偉大な人たちが、そのように考えていることは有名ですね。
だから、失敗していいし、落ち込んでいいのです。それに、落ち込むからこそ、次に繋がるのです。
充分やり尽くしましたか? もし、まだやることが残ってるなら、前に進みましょう。
落ち込んだときは、しっかり食べて、ゆっくり寝て、エネルギーを貯めて、また挑戦しましょう。もしかしたら、まだ断崖絶壁に立ってさえいないかもしれません。
もし、やり尽くしたと思うなら、もうそれで終わりにしましょう。それでいいのです。いい経験をしましたね。なにか別なことを楽しみましょう。あなたに合った別な楽しみが待っているはず。
「何が足りなかった?」この疑問が一番大切ですね。
うまく行かなかった原因はなんでしょう? その原因はどう改善できるのでしょう? それを知るために、あなたは今の経験をしているのです。
まずは、しっかり落ち込んで、クヨクヨしましょう。し尽くしたら、次は、解決に乗り出しましょう。
落ち込んだときは、泣きなさい(命令口調ですいません)。泣くことは気持ちをすっきりさせる科学的な効果があります。だから、あえて泣きましょう。
気持ちが落ち込んでいるクライアントに、「週一度、感動の映画を見て泣く習慣を作りなさい」とアドバイスするカウンセラーもいるくらい。実際にそれを行った女性は、鬱から回復した後、10年以上経ってもその習慣を続けています。
あなたは、どうやったら、泣けますか?
【7つの名言】落ちてる自分を励ます名言【まとめ】
私たちは、落ち込みを経験し、なんとか立ち直ると、少し成長し、少し強くなります。それを繰り返して、生きていきます。
落ち込みは成長の道具。とはいえ、落ち込みに真剣に向かい合わないと、いずれ卑屈になってしまいます。注意も必要。だから、しっかり自分を励まして、自分をおだてて、乗り越えていきましょう。
落ち込んだときくらい、好きなものを食べて、好きなことをしてもいいですよね。それだって、乗り越えるためのエネルギーのひとつです。
【ココロの名言】心に染みる名言を厳選して集め、名言とともに心の問題の解決に取り組んでいます↓↓
ぜひこちら↓↓のカテゴリーから他の記事も読んでみてくださいね。
ぜひこちら↓↓のカテゴリーから他の記事も読んでみてくださいね。
【ココロの名言】心に染みる名言を厳選して集め、名言とともに心の問題の解決に取り組んでいます↓↓
【ココロのノウハウ】様々な心の問題を解説し、対処方法をご紹介しています↓↓
【うつ病の世界】長い間自分が経験したうつ病の不思議な世界をじぶんの言葉でご紹介しています↓↓
コメント