つまらないことで、クヨクヨしたり、イライラする。人にあたるくせに、何もまともにできない。…自分って、なんでこんなに、めんどくさいの…。
…そんなときに読む名言を、ご用意しました。
名言に学ぶ:めんどくさい自分が嫌いなときに読む7つの名言・言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く名言が、みつかりますように。
本当の自分、そのままの自分で、いいのです。心のままのあなたで、いいのです。
あなたは、ずっと、自分の本心とは、別の行動を、とり続けてきたのかもしれませんね。…だから苦しい。
「めんどくさい自分」…それは、心のままに動けない、そんなあなたの、「もがき」なのかもしれません。自分に合わない「価値観」や「しがらみ」に苦しんでいる、そんなあなたの、心の「訴え」なのかもしれません。
あなたの、行動や気持ちに、問題があったとしても、それはそれ。それらを、今から変えることはできません。
だから、それらは横に置いて、まずは、少し休みましょう。…休んだら、どうしてそうなったのか、自分の心を、たくさんたどってみてください。そこに、あなたの心の訴えがあります。
そして、その心の訴えを、裁いたり、判断したりせず、そのまま受け入れてください。そうすれば、気持ちが解放されます。
今、あなたは、心の奥で苦しんでいます。その苦しみで、気持ちに余裕がなくなっています。
…気持ちに余裕がないと、他人を受け入れられません。だから、他人を受け入れるには、気持ちに余裕を持つ必要があります。
余裕を持つには、自分自身をそのまま受け入れる。それが、唯一の方法です。
…だから、もっともっと、自分に優しくする必要があるのです。
自分を愛せない人は、他人を愛することができません。…他人に執着してしまいます。
それと同じように、自分に優しくできない人は、他人に優しくできません。…自分に優しくできない穴埋めを、他人に求めてしまいます。
また、同じように、ダメな自分を責める人は、ダメな他人を責めます。…すでに、自分へのイライラで、いっぱいなのです。
…そうやって、自分にするのと同じことを、他人にしてしまいます。だから、自分を許すことが、他人を許すことにつながるのです。
なので、思う存分、自分を許しまくってください。ズブズブに許しましょう。
今のあなたは、意図する・しないに関わらず「自分のストレスを、他人で埋めよう」としています。
なぜそうするのか。それは、あなたが「自分では抱えきれないストレス」を抱えているからです。
「めんどくさい自分の心境」とは、そういうストレス状態のときに、生じやすいものなのです。
自分の足りない部分は、自分で埋めるしかありません。そのために、まずは、どんな自分でも「それが今の自分」と肯定して、受け入れましょう。…すると、気持ちに余裕がでてきます。
気持ちに余裕がでてきたら、そこで初めて、実際に改善できるところ(環境、人間関係など)を、少しずつ、改善していくのです。
めんどくさい自分を、誰か特定の人に出してしまう。…確かにそれは、その人への依存かもしれません。
多少の依存は、必要だと思います。…でも、依存は、分散したほうがいいです。たくさんの人に、少しずつ依存する。悩みやストレスがあるなら、数人に聴いてもらう。
めんどくさい自分も、少しずつ数人に分散すれば、ちょっとは気が軽くなるかも。
ダメな自分を、自分自身で肯定しつくす。…そうすれば、めんどくさい自分も、少しずつ緩和しはじめます。
でも、少しずつなので、今後も、そんな自分が出てしまうでしょう。…そんなときは、相手に「ごめん、なんかイライラしてるんだ」とか「なんか悲しくて」などと、素直な気持ちを伝えましょう。…そして最後は、「いつも、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。
…突然ですが、あなたの周りの人たちを代表して、あなたが存在してくれることに、心からお礼を言います。本当にありがとうございます。
【7つの名言】めんどくさい自分が嫌いなときに読む名言・言葉【まとめ】
自分がめんどくさい、と感じているということは「自分を客観的に観察している」ということでもあります。
…でも、観察された自分を裁いてしまうので、どんどん、苦しくなっていきます。
自分は、どういう心理になっているのか、どんな行動をとっているのか。それを、客観的に観察したあとは、裁いたり、断罪することなく、「なぜそうなるのか」を、客観的に探ってみてください。「なぜ」を5回ほど繰り返すことで、けっこう、答えが見えてきます。
答えが見えてくるだけでも、気持ちが落ち着くようになりますよ。
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