自分って、なかなか、自分の思う通りにはなりません。こんな自分、大嫌い!って思うことは、数しれません。
今回は、思い通りではない自分に落ち込んだときの名言を、ご用意しました。
【7つの名言】自己嫌悪で落ち込んだときに読む名言・言葉
言葉には、大きな力があります。あなたに届く言葉が、みつかりますように。
自分って思ってるより、ダメですよねー…。私も、自分の嫌いな部分って、たくさんあります。
かっこよく生きていたいんですが、もとがそうじゃないので、むずかしい。だから、やっぱり自分が嫌い。
ダメな自分…。ダメな自分…。ダメな自分…。ダメすぎて疲れた…。だから、さすがに、もう、ダメな自分でもいいや、って、ちょっと思えるようになった。
自分のダメなところを、さらけ出せる人って、なんか、かっこいいし、好かれるよね。だから、そんな自分になりたいなって思う。
確かに人間って、それぞれ、ダメな部分があるから、おもしろいのかも。
それぞれ、ダメな部分があるから、それぞれの良い部分で、補いあう。かっこわるい私がいるから、他の人がよりかっこいい。逆もそう。それって、たしかに個性っていうのかも。
私のダメな部分も、個性かな? わからないけど、個性なんだ、きっと。
私とは、こうである。こうでありたい。かっこよく、素敵でありたい。頭がよく、仕事ができ、心が広く、愛がある。そうでありたいし、そうであってほしい。…この理想の自分が、たぶん、私が固執したい自己。
でも、当然、本当の私の姿はちがう。むしろ、この逆。だから、この固執したい自分に固執すれば、たしかに、私じゃない。
逆の姿が本当の私なら、しかたない。だから、がんばって、そのダメな私を直視してみた。そして、これが私だ、とむりやり納得してみた。…そしたら、なんか、思ったより、気持ちが楽になった。
自己嫌悪に陥ってるときって、私は、なんか、いろいろ悔しがっている。その悔しさを、自分にぶつけている。「お前なんて、だいっきらいだ!!!」って感じ。もう、信じられないほど、悔しいし、はずかしいし、きらい。自分なんて。
たしかに、その思いを、自分の成長に活かせれば、すごいパワーかもしれない。
もちろん、できないことはできない。でも、努力を続けることで、できることもある。
もし、できるようになったら、『できない人の気持ちが分かるできる人』という、かっこいい状態だ。これがいい。
みんな、ベッドを替えたいのか…。みんな、違う自分になりたいのかも。
変に、自分に自信がありそう、って人は、本心では、まったく、自分に自信がなさそうだし、自分のルックスに自信がある人だって、自分の内面を好きだ、とはかぎらない。自分の内面が好きな人だって、ルックスに自信があるわけでもなさそう。みんな、どこかに、コンプレックスを持っているんだろうなー。
人生は病院、って、しっくりくるなー…。
この世は、わたしが、他人になるところ、ではない…。たしかに、なれませんでした。せいぜい、演じるくらい。
だったら、自分自身を深ぼりして、いろいろ知って、それらを、ここちよく利用した方が、いいのかもしれない。
ダメなところも、良いところも、しっかり受け入れて、その自分を楽しむ。楽しむことを追求する。そういう場が、この世なのかもしれない。
私の世界は、私が主人公。私という意識がある以上、私が主人公。そして、私は、ただひとりの観客でもある。
私の世界の主人公は、かなりダメダメな人間だが、そのダメ人間が、あーだこーだと、泣いたり笑ったりしているのは、主人公としては、面白いのかも、と思った。
いろいろと傷つきやすく、怒りっぽく、ひがみっぽいが、こんな主人公だからこそ、ただひとりの観客である私が、応援してやらなくては、とも思った…。
【7つの名言】自己嫌悪で落ち込んだときに読む名言・言葉【まとめ】
名言が身につまされすぎて、思わず、私自身の思いを、書いてしまいました。ごめんなさい…。
一時的な自己嫌悪にしても、ずっと続いている自己嫌悪にしても、自己嫌悪というものが、人間の苦しみの根源な気がします。
だから、幸せへの第一歩は、自分を好きになること、と言われるのですね。
自分を好きになる、ということは、自分を理想の姿に変える、ということではありません。そのままの自分を、好きになる、ということです。
自分を変えようと自分をねじまげると、無理が出てきます。そうなれば、無理をしなければいけない自分に疲れ、ますます、自分を嫌いになるのです。
まずは、好きになれなくても、ダメな自分を受け入れる。これが、自分。そこから始めたいですね。
コメント