なんとなく、気持ちが落ち着かない、落ち込んでる、なんかさびしい、そんなときのために、気持ちがホッとする名言や言葉を集めてみました。
ちょっと落ち込むときがあるからこそ、ホッとする瞬間が格別なのかもしれませんね。
ホッとする7つの癒やしの名言
言葉には力があります。あなたに届く名言がみつかりますように。
私なら、「美味しそう…」って顔をしながら、スーパーで惣菜をじっと見ている自分をみつけそうです…。自分って、こんなもんなんだよなーって思います。
でも、惣菜に夢中な自分、こんな自分って意外と嫌いじゃない。嫌いな自分はたくさんあるのに、惣菜に夢中な自分は嫌いじゃない。そうか、こんな自分でいいのかぁ、って、ふわっと思えます。
自分がどんなに苦しんでいても喜んでいても、100年後には、地球上の人間はほとんど入れ替わっているんですよね。どんなに嫌な人がいようが、嫌なことがあろうが、100年後には、今の人たちは、ほとんどいない。
あたりまえなんですが、なんか、自分の落ち込んだ気持ちが、ちっぽけに感じますよね。
「ばかばかしいことをするために生まれてきたって本当かな? でも、この人がこんなに確信を持って言うんだから本当かも。だったら、いろいろばかばかしい失敗をしてもいいのかもなー」なんて考えました。
もしかしたら、かっこいいとか、尊敬とか、成功とか、そんなこと考える方が間違ってるのかもしれません(もしかしたら、そっちが「ばかばかしい」こと!?)
いずれにしても、ばかばかしいという意味では、私は、しっかり生まれた目的を果たしています。
私たちは、簡単には本質にたどりつけないように神様に設計されているようです。だから、間違いながら、ひとつひとつ本質にたどりつくしかない…。
たしかに、間違わないと、正解しても嬉しくないんですよね。生まれてから死ぬまで、なんでも正解なら、なにも楽しくない。
だから「間違い」って、砂糖に対する塩みたいなもの。甘さの引き立て役なのです。
このかわいい名言は、まだ車が無く馬車だった時代の言葉。「馬車を停めておくのに、星に馬車をつなげられたら楽だぞ」ってことで、「こんなこと考えてもいいじゃん、どんなことでも夢見ていいじゃん」という意味と言われています。
スーパーで惣菜をじっとながめている私でも、世界征服を夢見ていいじゃん、という意味でもあるように思います。
時間がかかるものもあるでしょうが、たいていの失敗は修正がききます。取り返しのつかないことでも、教訓として活かし、人生を豊かにすることはできます。
脳から言えば、過去は記憶でしかありません。記憶が変われば、過去は変わります。そもそも、人が記憶している過去は、ほとんど正確ではありません。たくさん歪み、装飾されています。過去なんてそんなものなんです。
嫌な記憶なんて、自分の好きなように書き換えましょう。
私は、外に出たら周りは敵だらけ! と思っていました。だから、自分を守るために、いきなり人を殴りそうな恐い顔で道を歩いていました。最近ようやく、敵だらけでもなさそうだなって、思えるようになりました。
他人は、自分が思った通りであることは稀です。とても多面性があります。だから敵な部分もあれば、仲間な部分もある。それに、敵な部分でも、解釈しだいでは、自分の成長に役立ったりします。
全てが複雑に支えあっている。そう考えれば、自分の中にさえ、敵な部分なんてなくなります。
【7つの名言】ホッとする、癒やしの名言【まとめ】
もし、ご用意した名言で、少しでもあなたの心が癒えたなら、あとは、ホットココアでも飲みながら、ゆっくり好きなことをしてください。
ご飯をたべて、ゆっくりお風呂に入り、しっかり眠ったら、また、新しい一日へ踏みだしましょう。
癒えなかったなら、ごめんなさい…。
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